将棋36 棋書について
将棋のいい練習方法はないかなとググっていたら、「脳内将棋盤」を作るといいという記事を見ました。「脳内将棋盤」とはその名の通り、脳の中に将棋盤をイメージする力のことです。つまり手を何手か読んでいるとき将棋盤がイメージできたほうがいいだろうということです。
3手5手ぐらいだったらさすがに僕でもイメージできますが、長手数になると駒の配置がぼんやりしてきます。そうするとこの手順で有利になるかも?とか思って、いざ決行しても無いと思っていたところに相手の駒があったりして失敗するわけです。なので脳内将棋盤を作ることで、しっかりとその後の局面を捉える力を養おうというわけです。
で、この力をつけるためのトレーニングとして思いついたのが棋書を読むことです。
棋書は符号で手順が書かれているので、将棋盤をイメージするにはもってこいのはず。
ゴキゲン中飛車で勝つための7つの鉄則と16の心得 (マイナビ将棋BOOKS)
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で本を買ってきました。今やっている戦法、中飛車を中心に。
本当ならこの段階で本に頼るのは反則(?)なのですが、もう詰将棋とか手筋の本とかも読んじゃってるし、今さら感があるので強くなれそうなら何でもやれです。
毎日少しずつでも読んでいきたいと思います。
以下は今日の取り組み。
・詰将棋 3手詰め×12問
5手詰め×12問
・棋譜並べ 1局
・将棋ウォーズ 2勝2敗
相手が序盤から時間切れ負けを狙いに来ていて、ムカついて攻めまくりましたがさすがに無理攻めだったようで、結局時間切れ負け。
あとでソフトに読ませたら、終盤不利だったのですが一瞬詰み手順があったようです。こういうの逃さないようにできたらかっこいいですよね。