将棋はじめました。

2015年10月開始。現在の棋力はアマ二段。

指す順位戦A2 1回戦 vs秋休みさん戦

今期からネット棋戦の指す順位戦に登録しました。 24のレートは大体1800~1900の間で、自分はA2クラスになりました。 周りの人のTwitterアカウントを見るとみんな強そう・・・! 最近将棋サボり気味の自分が1勝できるかすら怪しいですが、楽しん…

GW将棋練習2日目(2020/4/30)

今日は全然勉強してない。 2日目で早くも挫折気味。 ①棋譜並べ 平成29年度将棋年鑑より ・王将戦 豊島将之vs羽生善治 ・同上 糸谷哲郎vs渡辺明 ・棋聖戦 羽生善治vs永瀬拓也(第1局千日手) ・同上 永瀬拓也vs羽生善治(第1局千日手指し直し局) ・同上 永瀬…

GW将棋練習1日目(2020/4/29)

久々更新。 将棋は棋譜中継をみるだけの観る将をやってました。 せっかくのGWですが、コロナ(日本政府?)のせいで外出できないので、久々に将棋トレーニングに励みます。 1日どれだけ将棋練習したか記録するので、たまたまこれを見た人の刺激になればと。 …

【棋譜並べ】羽生vs佐藤 全局集

永久保存版 羽生vs佐藤全局集 (プレミアムブックス版) 作者: 出版社/メーカー: マイナビ出版 発売日: 2017/01/31 メディア: 単行本 全局並べ終わりました。 対象はデビューから2005年度の王将戦終了まで。 109局ぐらいあって、並べ終わるのに多分2か月くらい…

第75期順位戦 澤田真吾六段vs飯塚祐紀七段 痛恨の錯覚

2016年のB級2組順位戦より、澤田真吾六段vs飯塚祐紀七段。 上図▲2二銀が失着で後手玉に詰みはない。 正着は▲2五桂で△同歩▲2二銀なら詰みがある。 ▲2五桂△同歩の交換をいれたのは上図から△同玉▲3二角成△同銀▲同金△1二玉の時に▲2四桂と打てるようにして…

【好手】1989年12月28日 王将戦挑戦者決定戦 ▲谷川浩司vs△米長邦雄

1989年の王将戦挑戦者決定戦はプレーオフとなり、米長対中原戦は米長が勝ち、挑戦者決定戦は▲谷川vs△米長となる。 本局は横歩取り△8四飛型から△米長の反撃する形に。 下図が米長の好手。 この△3八とが決め手。 ▲同金は飛車がタダ。 ▲同飛は△同金の後、△5…

【次の一手】第30期王位戦 森けい二王位vs谷川浩司名人

第30期王位戦 森けい二王位vs谷川浩司名人の第一局は後手中飛車。 先手が谷川で局面は先手優勢。 次の一手は優勢持続するために重要で、将棋のセンスが問われる。 ここで▲4四香は先手のポイントをすべて吐き出す大悪手。 △4二歩と受けられて先手の攻めのス…

47期名人戦 谷川浩司名人vs米長邦雄九段の決め手

47期名人戦 谷川浩司名人vs米長邦雄九段は4-0で谷川名人の防衛となった。 下記局面はその決着局での局面なのですが、下図が決め手となったと棋譜解説に記載されています。何がどう決め手なのかわかりません。 久しぶりに将棋勉強していて手が見えないだけな…

【実戦詰将棋】1989年1月27日 全日本プロトーナメント 中田宏樹五段vs谷川浩司名人

1989年1月の全日本プロトーナメント ▲中田宏樹五段vs△谷川浩司名人より。 先手玉に詰めろがかかっているので、後手は詰めろを解除するか、先手玉を詰ますか。 詰めろを解除するのは△同角と取るということだが、それは上記局面から詰ましに行くのとさほど変わ…

何となく生きている中に将棋が少しある。

最近はめっきり将棋の勉強をしていないです。 なにをしているかというと、仕事したりアメリカのドラマ見たりしています。 ウォーズはたまにやります。棋力は伸びもしないし縮みもしていない。 これでいいのかとも思うけど、最近は人生にあまりやる気を感じて…

【妙手】第29期竜王戦決勝トーナメント 青嶋未来五段vs深浦康市九段

第29期竜王戦決勝トーナメント 青嶋未来五段vs深浦康市九段から。 横歩取り△8四飛型から後手深浦九段に妙手が出る。 上図がそれで、香車を捨てるのが絶妙手。 後手の狙いは△8七角成からの8筋突破だが、△3六香を入れないで敢行すると、 △8七角成▲同金△同…

【感想戦】対三間飛車

24から。 対三間飛車に対してはelmo囲いを採用しています。 畠山先生の本も読んでいますが、手順はうる覚え。 これは指しながら覚えるしかない。 上図は終盤。 中盤で両者悪手を重ねつつ、流れは相手へ。 当然ながらこの歩が激痛で先手玉は収拾がつきませ…

【感想戦】対角交換振り飛車

24。対二段戦。 中盤までそれなりにうまく指せていたようで、上図は先手優勢。 ここで勢いよく同角成は形勢互角にしてしまう悪手で、駒を取り合った後、△7一歩を見落としていた。 ここは▲5三桂成が当たり前ながら好手。 形勢は混沌。 相手も時間に追われ、…

【終局図】十段戦 米長邦雄ー谷川浩司戦

1987年6月6日 十段戦リーグ 米長邦雄九段vs谷川浩司九段 前記事の絶妙手から以下、谷川九段の投了図。 持ち駒が豊富とは言え、何も手掛かりがないところから▲7九銀で後手玉は詰んでいる。 自分は全く詰ませる気がしない。 以下正解手順。 ========…

【妙手】十段戦リーグ 米長邦雄-谷川浩司戦

1987年6月6日 第26期十段戦リーグ 米長邦雄九段vs谷川浩司九段 相掛り塚田スペシャルから最終盤。 先手の米長九段の▲6四飛打が絶妙手。 △2七歩▲1七玉△2六銀▲同玉△4四馬の詰めろを受けながら、 △同龍は▲6二金からばらして、▲6三歩以下後手玉が詰む。 …

三間飛車勉強中①

三間飛車勉強中。 今日覚えたことをメモ。 三間飛車穴熊を目指す過程で ・居飛車側が漫然と駒組する場合、▲4六銀~▲3五歩~▲3八飛を狙う。 ⇒そのため左金は▲5九金~くっつけていく(▲5八金としない) ・急戦に対しては▲5八金~▲8八飛型を作る。

【終局図】王座戦 加藤ー谷川戦

1987年4月30日王座戦本戦 加藤一二三九段vs谷川浩司九段戦 横歩取り△2三歩型から下記は終局図。 先手の加藤九段の投了となったが、ちゃんと詰ませられる? ちなみに自分は ▲7七玉△8八角▲7六玉△8七角成▲同玉△8六金で詰むかと思ったけど、 そこから▲8八…

【実戦詰将棋】最後のチャンス

角換わり腰掛銀の対局から。 先手が自分で、下図は最後のチャンス。 ここで自分は読み切れず▲8六銀と受けたが、△3八飛とおろされて敗戦。 下図は後手玉が詰んでいる。 【解答】 ▲3三桂成△同玉▲3四歩△同玉▲3五歩△同飛▲同金△4三玉▲3四銀打△5二玉▲4四…

【感想戦】対四間飛車

24から。 対振り飛車には最近elmo囲いを採用している。 勝率は5割くらいで、あんまり指し慣れていないけど積極採用。 多分定跡とか探せばそれなりにあると思うけど、全然知らない。 後手が自分。 仕掛けのタイミングはここ。 △7五歩が正着。 本譜は△7三…

【感想戦】対玉頭銀

久しぶりに24。 貧乏なのでウォーズの課金をやめて、しばらく無料のアプリで遊ぶ。 対玉頭銀。 本局は形勢判断がすこぶる悪い。 上図は後手優勢。 しかし対局中はなぜか自分がやれると思い込んでいた。 駒割りは桂損なのでよほどの清算がないと自信が持て…

最近読んだ本など

以前は将棋強くなることを目標にトレーニングに励んでいたわけですが、 現在は完全に楽しむほうにシフトしています。 毎日解いていた詰将棋もやらなくなり、棋譜並べが中心になりました。 棋力はやはり少し落ちていて、まあそれは仕方ない。 最近読んだ本で…

【詰将棋】実戦詰将棋

ウォーズ3切れから11手詰め。 ★解答★ ▲3二銀成△同玉▲2四桂△同歩▲4一角△同玉▲2三角△3二銀△3一金△4二玉▲3二角成まで。

【次の一手】第43期名人戦 谷川名人vs中原王将

▲谷川名人△中原王将。 局面は後手優勢。 後手に強烈な次の一手がある。 次の一手は? 第43期名人戦第3局 谷川名人vs中原王将 正解は△7五銀。 ▲同歩は△8六飛が十字飛車。 ▲同金は△6六角が王手飛車。 実際の進行は上図から▲5七銀△8六銀▲8七歩△7七歩▲同…

実戦詰将棋

全てにおいて忙しすぎて、ほとんど将棋の勉強ができていません。 棋力も下降線を辿っていて、実感できるほどに。 やはり観る将が一番なのか? 自分の実戦から詰将棋。 15手詰めですが、初手一択なので簡単です。

【感想戦】横歩取り青野流

風邪ひいたり仕事したりドラクエしたりで、将棋してませんでした。 久しぶりの将棋は先手で青野流。 上図みたいにがっしり固められると、さすがに攻めるのは大変なので、 ▲3八銀~▲3五飛とかゆっくりした展開にするべき。 本譜はどこか隙はないか・・・と…

【感想戦】横歩取り△8四飛型

クエストから。 後手番で横歩取り。 普通の△8四飛型へ。 上図は▲7五歩を咎められないかと思い、元気よく行きましたが無理筋です。 狙いは▲同歩△1八歩▲同香△5四角。 しかしその瞬間▲2三歩があります。 飛車道を自ら止めているため、この露骨な攻めが受か…

【感想戦】角換わり腰掛銀

24から。 最近は早指しばかりで・・・。 15分+30秒将棋もやりたいけど、相手がいない。 やはり長めの将棋をやるなら道場行くしかないのかなー。 今日は角換わり腰掛銀の後手番。 形とばかりに飛車を回ったけど、これは悪手。 この形は▲4八金+▲2九飛型…

【感想戦】対矢倉(左美濃急戦)

24から。 先手の矢倉に対し、左美濃急戦で挑んだ。 後手が自分。 いつもは△5二金型だけど、左美濃急戦の本を読んだし、ちょっと趣向を変えて△6二金+△8一飛型で挑む。 左美濃急戦は後手が攻める展開になるけど、切れる可能性が高い攻めなので、低級者に…

左美濃急戦最新編読了

読み終わった。 規格外の新戦法 矢倉左美濃急戦 最新編 (マイナビ将棋BOOKS) 作者: 斎藤慎太郎 出版社/メーカー: マイナビ出版 発売日: 2017/09/14 メディア: 単行本(ソフトカバー) この商品を含むブログ (1件) を見る 将棋世界 2018年6月号 出版社/メーカ…

【感想戦】対四間飛車穴熊

久々将棋。 平日は疲れてやりづらいので。 対四間飛車穴熊に対して急戦。 厳密にいうと四間飛車穴熊に対して急戦は損な作戦。 しかし今回は序盤に変則的な出だしで上図になり、▲3六歩を決めていることもあって、急戦でいいやという発想。 あと指し慣れてい…