羽生善治全集並べ終わりました。
最近ドラクエばかりやってあまり将棋していませんが・・・。
羽生善治全集、全て並べ終わりました。
1日1局は必ず並べていて、休日は10局ぐらい並べた日もありました。
個人的には2冊目の名人獲得までが面白く、1冊目と比べ知っている棋士が多く登場するのが読んでいて興奮しました(中原、米長、加藤、谷川あたりは2冊目から本格的に登場する)。
さて次はどの棋譜を並べようか。
振り飛車勉強中なので大山先生になるんですかねー。
あと谷川先生という選択肢もある。
少し迷っています。
振り飛車党転身12日目
振り飛車党になって12日経ちました。
現在の成果はまずまずでしょうか、初めは滅茶苦茶戸惑いましたが要は成れの問題です。
ウォーズで振り微飛車アカウント作ってやってます。
課金してないので1日3局まで。
勝率は6割ぐらいで、まだ強い人に当たってないので平凡という感じです。
勉強は詰将棋、必至、次の一手、実戦、棋譜並べという感じです。
休みの日にならないと序盤の勉強ができないのはちょっとつらいですが、指しこなす本は毎日10~20問ぐらい解いています。
たしかにこれはいい本ですね。
振り飛車で再出発
最近仕事の忙しさにより、少し将棋から距離置いていましたが、たるんでいるんじゃないか?と感じ始めてきました。
ウォーズで初段になり、道場でも一応の初段認定をしてもらい、一応の目標をクリアしたことでトレーニングに身が入っていなかったかもしれません。
そこで将棋との付き合い方を見直します。
しっかりトレーニング量を決め、勉強も体系的にやっていこうと思います。
振り飛車挑戦
今まで角換わり・横歩取りを中心として居飛車ばかり指してきました。
が、これからは居飛車を封印して振り飛車に挑戦しようと思います。
将来的には居飛車・振り飛車、その時の気分でそれなりに指せるようになることが目標ですが、振り飛車に絞ることである程度、序盤に詳しくなることが狙いです。
僕がチャレンジするのはノーマル四間飛車です。
なぜノーマル四間飛車かというと、家に藤井猛先生の本があるからです。
目標
道場でもウォーズでもなんでもいいので三段クラスに行くこと(いつになることやら)。
これからのトレーニングについて
以下は日課とするトレーニングの内容。
内容・量については微調整すると思いますが、とりあえずの目標を掲げておきます。
また平日と休日では行えるトレーニング量にも差が出るのでそこも後々考慮します。
・5~7手詰めの詰将棋:10~20問/日
・9手詰め以上の詰将棋:5問/日
・金子本(必至/凌ぎ/美濃崩し):10問/日
・次の一手、手筋:10問/日
・激指とのスパーリングおよび検討:1局~3局/日
・ウォーズやネット対戦(たまに)
・棋譜並べ:羽生、大山を中心に
結構ハード?
まあいいや。
使用する代表的な本/ソフト
「次の一手」で覚える将棋基本手筋コレクション432 (将棋連盟文庫)
- 作者: 将棋世界
- 出版社/メーカー: マイナビ出版
- 発売日: 2016/06/15
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「将棋ウォーズの段級は道場でどれぐらいか?」について
前置き
多分、初心者が将棋を始めるに当たって、将棋ウォーズから始めるという人が多いと思います。
将棋ウォーズである程度強くなってくると、道場で将棋指すことにも興味が出てくると思います。
そこで気になるのが「将棋ウォーズの棋力は道場で通用するか?」です。
例えば将棋ウォーズで1級になったとして、「道場に行って恥ずかしくないぐらいに将棋を指せるのか?」は道場に行ったことがない人にとってはとても気がかりだと思います。
ネットで検索すると同じような疑問を持っている人はたくさんいるそうで、質問投稿サイトにたくさんの質問と回答があります。
その内容は道場に行こうかと悩んでいる人に希望を与える内容になっておらず、将棋ウォーズの棋力は道場のそれよりレベルが低いという意見が散見されます。
特にyahoo知恵袋はかなり厳しい意見が書かれており、初めて道場に行こうかと悩んでいる人を諦めさせるぐらいの効力はあると思います。
注意してほしいのはyahoo知恵袋に書かれるこういった意見はあまりあてにならないということです。
知恵袋に回答する人たちはどうも回答者としての威厳を保ちたいらしく、かなり厳しく回答してくるものです(これはIT・プログラミングの分野でも顕著で、僕はそれが初心者を中級者に成長するための一番の弊害だと思ってます)。
ということで最近、道場に行っている身としての実感を記しておきます。
道場に行こうかどうか悩んでいる人の助けぐらいにはなればいいかと思います。
本題
まず前提として僕の棋力は将棋ウォーズの初段(達成率50%ぐらい)です。
実感として将棋ウォーズの棋力と実際の道場の棋力は同じぐらいだと思います。
もちろん行く道場にもよるとは思いますが、僕が今まで行った千駄ヶ谷、御徒町、新宿、池袋ではそんなに差があるとは思えません。
初段の人と当たって勝つことも多いですし、二段の人にも勝ったことがあります。
三段の人には負けましたが。
なので、将棋ウォーズでそれなりの棋力がある人はあまり悩まずに近所の道場に行ってもそれなりに将棋にはなるというのが実感です。
将棋ウォーズで1級程度の棋力があれば、十分に道場で楽しむことができるのではないでしょうか。
2級より下の級の人は休日の千駄ヶ谷をおススメします。
今は激混みかもしれませんが人が多く、棋力の幅も広いので一方的に負かされるようなこともないはずですし、対戦相手の不在で悩むこともないと思います。
なので初めて道場に行くというのであれば、千駄ヶ谷をおススメしておきます。
次点で新宿でしょうか。
終わりに
リアルで将棋を指すということはネットで指すのとは違った面白さがあります。
まず持ち時間がないので、かなり考えることができますし(相手に迷惑がかからないように注意)、これはネットでは味わえない充実感があります。
もちろん人とのコミュニケーションですので、嫌な思いもすることがありますがそれも含めて道場の魅力だと思います。
道場に行ってみたいと思っている人はあまりネットの棋力を過小評価せずに、まず道場に行って体感するのがいいと思います。
2017年6月戦績
戦績
局数は少ないけど、謎勝率。
過去の記録を大きく更新しました。
二段も見えてくる?
リアル将棋
久しぶりに道場行きました。
本当は千駄ヶ谷に行きたかったのですが、藤井フィーバーで混雑を予測し、まだ行ったことない池袋の道場へ。
あるんですよ。池袋で指せるところ。
写真はないですが、店も広くいい感じでした。
ただ客層がお年寄りの方ばかりなのが残念。
若い方、池袋の将棋サロンへ行きましょう。
最近読んでる本
将棋世界の連載企画に『イメージと読みの将棋観』というのがあります。
これが好きで単行本化されているものを今読んでいます。
この本はおすすめ。
羽生、佐藤康光、森内、渡辺明、谷川、藤井猛という震えるようなトップ棋士が局面に関する感想を述べています。
読み物として素晴らしいです。
横歩取り△4五角戦法の研究課題
たまにやってくる相手がいる横歩取り△4五角戦法ですが、コンピュータにかけたら下図局面で先手+1800点ぐらい出てて、すでに優勢です。
定跡は下図局面で▲同銀△4五角ですが、コンピュータは▲2二角成△3三歩▲3二馬△同銀▲8七歩△2九歩成・・・・。
今後の研究課題ですね。
※追記
見返したら、これ角交換してないじゃん。
全く意味のない図面です。失礼しました。
横歩取り△4五角戦法から
三段の人との対局から。
先手が自分。
横歩取り△4五角戦法から下図です。
パッと見は先手良し。
elmoにかけてもやはり先手+1000点ぐらいですが、間違えれば死にます。
▲5四桂はぜひとも指したいですが、△同歩▲5三銀で必死はかかってもその瞬間詰まされる。よって▲4二銀の一手ですが△6二玉に何をすればいいか全くわからなかった。
先手玉も風前の灯なので早く寄せなきゃと、▲5三銀不成から詰まないかなーとか夢物語を延々考えていたのが敗着で、どう考えても寄せられなかったので▲8三銀と緩手を指してそのまま死亡。
▲4二銀△6二玉のときに▲4三馬と攻防に利かすのが正着なようです。
もしくは▲5三銀成△同玉▲4二角△6二玉▲4三馬。
とにかく▲4三馬が防御に役立っていいようですが、敗因は下図局面で寄せられると思った大局観にあったようです。下図はいきなり寄らない。
だから攻めつつ馬で自玉を受けるのが正着でした。